娘と行く六甲の山 2005.05.21 東お多福山 |
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山頂で飴ちゃんを食べる新管理人。どことなく山屋さんの風格が(笑)それにしても帽子をかぶるとさらに嫁さんにそっくりだ。動作も似てるような気がする。やっぱ親子やな〜。 東お多福山山頂は広い大地になっている。ここから当初は高座の滝方面に歩く予定だったが、ここまでの行程をみると子供の足ではとうてい13時に阪急芦屋川につくのは無理だし、無理やり背負って降りてもお互いおもしろくないので、ここでのんびりして、山を遊んでバス亭におりることに変更。山頂からすこし雨ヶ峠に向かっておりたところにすわり、お弁当タイム!! 今日は雲が多いが、山頂は涼しい風で大変気持ちがいい。雲が切れて太陽が顔を出すととたんにじりじりと焼かれるようなかんじ。子供の帽子は僕が中学生のときに買ったオタッキ-なブッシュハットだが、頭がでっかい新管理人にはぴったり。おかげで首筋など日焼けせずに済んだ。
お弁当の中身は卵焼きとレタスとトマト、一口トンカツ。おにぎりは新管理人の大好きな昆布のおにぎり二個とパパ専用高菜のおにぎり。シートも敷かずにそのまま座る。虫がときどき出現するので、新管理人はびびっていたが、これも練習(^^) ![]() さて、今回はGW前半の「大和萌えツアー」の際に江田島でGETした「パンの缶詰コーヒー味」の試食という重要な?ミッションを実行せねばならない。しかし弁当をたべているところは当然のことながら登山者がたくさん通る場所。この缶詰の写真は結構過激(?)なので、ひと目を気にしながらザックから取り出して、あけてみる!
コーヒー味のパンは一口で缶詰内に逆戻り。家で再度挑戦することに(笑)やっぱ、山はママの作った弁当をたべなきゃ(笑) 新管理人は豪快におにぎりを、たまごやきを、トマトを食べている。どこでおぼえたのか、カメラを向けるとピースのサインを送る。おまえはチャーチルか(笑)あとで、気づいたけど、お上品とは程遠い格好である。こんなに足を開かなくても・・・。このあたりがママに似て(?)豪快です。小心者のパパには出来ない。
ランチタイム終了後、東お多福山山頂に戻り、ここから土桶割峠に向かって山を下ります。さすがにここは背負う。満開のつつじが咲く登山道を歩いて20分ほどで土桶割峠に到着。ここからバス亭まではアスファルトの短調な道なので、ここで予定変更。せっかくなので、本庄橋跡のほうに向かい、川あそびをさせることに。川に連れて行くと興味津々。靴のままじゃぶじゃぶはいっていくので、靴を脱がせて一緒に川に入る。「冷たい〜♪」と嬉しそうな顔。新管理人は川の上流に向かってどんどん歩いていく。どこまでいくつもりだ〜。途中でおわりにしようと引き上げたが、こりゃ沢登りもばっちりだな(笑)洗脳は順調に進んでいることを実感(爆)
川遊び終了後、土桶割峠に戻る。ここからは30分ほどバス亭までアスファルトの道を歩く。このあたりから左足が痛み出す。いまの自分にはこの程度の散歩がちょうどいいみたい。学生のときの怪我の後遺症が昨年から出ているんだけど、これはこれからずっと付き合っていかにゃならんし、毎日鍛えていくしかないので、根気が必要だなあ。 バス亭に到着するとバスはちょうどでたばかり。12時36分のバスまではだいぶ時間がある。どうしようとおもって背中を見ると新管理人は心地よい風の中で爆睡中。ベンチにそのままザックごと下ろしてまったり。バスを降りるときに寝ている新管理人を背負うのには苦労したが、嫁さんにJR芦屋駅まで迎えにきてもらい無事終了。4時間ほどの山歩きでしたが、娘との山歩きで子連れ登山のコツもなんとなくわかったし、自分の気持ちもかなりリフレッシュできた。妻と娘に感謝! 『あとがき』 やっぱり気になるパンの缶詰。大抵この手の商品は民生品に手を加えたものであるはず。楽天で探してみると似ている商品を発見した。種類もあずき、コーヒー、おいもが選べるので、間違いないと確信。ちなみに江田島で購入したのは4つ入りのセット(おいも、ぷれーん、あずき、コーヒー)です。 ![]() なかみはおんなじはずなのに、パッケージ一つで大変身(笑) で、前回(昨年)の試食レポートでもお伝えした朝霞駐屯地で購入した「パンの缶詰」こちらは、チョコクリーム味はかなり美味しくて(イチゴはいまいちだったけど)気になっていたんだけど、調べてみると、アキモトというパン屋さんがつくっているそうだ。楽天で探してみると、あったあった!アキモトのパン。チョコクリームがお勧めです。山で食べるのならこちらをお勧めします。やっぱり花より団子、あ、山より団子の腹ペコ山男なのでした。 |