ここでは私がいままでに山で食べた中でもいち押しのメニューを涙ながらにランク付けしてみました。
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★★★ 1位:厳冬期に最高!キムチ 鍋 | |
作り方 | コメント |
用意するもの(3人前) 白菜1/2、えのき、白ねぎ、糸こんにゃく等 韓国直輸入白菜キムチ 、豚肉 調味料(塩、にんにく キムチチゲの素) 【作り方】 湯を沸騰させたら、最初に白菜の芯をほうりこむ。沸騰してきたら火を弱め、野菜をいれていく。豚肉は最後にいれる。韓国産のキムチチゲの素を最初に入れるとなおおいしい。 |
キムチ鍋は厳冬期に食べる最高のメニュー。体もあったまるし
ニンニクパワーで元気にもなれる。ただし辛いものには好ききらいがあるので事前にパートナーに確認が必要。ごはんは水を減らしてこわめにに炊いたほうがよい。 間違っても「M屋のキムチの素」を白菜にかけただけで「キムチ鍋」を作ってはいけない。それは”パチもん” 最近は韓国直輸入のキムチなどが流通しているのでそのまま持っていってもいい。 |
★★★2位:みそ味がたまらん 豚汁 | |
つくり方 |
コメント |
用意するもの(3人前) 白菜1/2、えのき、白ねぎ、糸こんにゃく等、豚肉 みそ(牡蠣鍋の素等でも可)調味料(塩、七味唐辛子) 【作り方】 湯を沸騰させたら、最初に白菜の芯をほうりこむ。沸騰してきたら火を弱め、野菜をいれていく。次に味噌を入れ豚肉は最後にいれる。 |
みそをあまり
濃くしないようにすることがポイント。やま男はいつも甘めのみそを使う。そのほうが素材の味を堪能出来、満腹感に浸れる。
七味唐辛子などで最後に味付けするのもお勧め。山は初めてなんですぅなんて言っている初心者を連れて行くときにはよく作ってあげる。8割方は食事の印象にだまされて山行全体の印象もUPしている様子である。 |
★★3位:キャベツ丸ごとポトフ | |
つくり方 | コメント |
用意するもの(3人前) キャベツ小、にんじん、ジャガイモ(スライス)、えのき、荒挽ソーセージ、ベーコン、バター1個調味料(コンソメ1.5個、ブラックペッパー) 【作り方】 湯を沸騰させたら、コンソメを溶く。最初に野菜を入れ、次に肉を入れる。味はコンソメとコショウで調節する。 |
山でバターの芳ばしい香りを堪能できる料理。キャベツは刻んでしまうと料理が出来たときの感動が薄れるので葉っぱをめくりながら入れよう。コンソメは味見をして分量を決めればよい。キムチ鍋ほどのパンチ力はないが、満足度は高い。特に下宿生は栄養補給も出来る。(下界できちんと摂取しろ!) |
★★ 4位:特製 カレーライス | |
つくり方 | コメント |
用意するもの(3人前) きのこ 、にんじん、たまねぎ、牛肉、チーズ、カレールー、調味料(塩、コショウ、にんにく) 【作り方】 カレーの作り方を知らない人はいないと思うので省略。チーズは火を止めてから細かく手でちぎっていれる。 |
長期山行になると一度はメニューに出てくるカレーライス。山の料理としてはもはや定番でしょう。予算によって牛肉が豚肉に変身したり、サラミに化けたり、はたまた具そのものが消滅することもある。停滞の時はいつも具無しカレー雑炊だったなあ。
スライスチーズを入れると味がすこしまろやかになる。まろやか味に飽きたところでニンニクを入れると刺激的な味に変身する。 |