鈴鹿 仙ヶ岳山行96/10 |
【メンバー】腹ペコ山男+N村氏
【山行日記】
N村氏が連日の仕事でくたくたというので気分転換に沢から仙ヶ岳を攻めようともちかけ、鈴鹿にでかけた。坂本集落に車を停め、一路林道を進む。林道終点が今日の幕営地。うっそうとした林の中でテントは我々だけ。夜はさすがに冷え込んだ。晩飯は味噌鍋。翌日は矢原川右俣を川沿いに進み、途中で尾根に乗ろうとするがルートを間違え必死の藪こぎをする羽目に。とほほ。N村氏には「おまえの”さくっと行ける、”すぐ行ける”」にはいつもだまされると言われつつも仙ヶ岳へ到着。秋の鈴鹿を堪能し下山の途についた。
茶畑がいたるところにある鈴鹿のふもと
夜は焚き火をして過ごす。これぞ山屋の特権か?
ジュースの缶をスペースコロニー風に割いて作った特製ろうそくランタン。
意外や意外アルミに反射して明るい。今度おためしあれ。
登ってきた沢はこんな感じ。すっかり秋一色です。
藪こぎのあと、ようやく稜線に到達し「ほっ」と一息
冬期バリエーションルートの南尾根もきれいな秋色に染まる
仙ヶ岳の奇岩「仙の石」 実はこんなにデカイ。
秋の木々とやわらかい日差しにつつまれて満足しました。