立山で家族キャンプ 
2005.09.17.18.19
雄山・大汝山

新管理人の初キャンプ&家族登山&Web仲間と楽しい時間を過ごしました。

 

朝 飯
昼 飯
晩 飯
9月17日
多賀SA-北陸道経由立山IC-立山駐車場-美女平-室堂-雷鳥平
おにぎり
おでん
(コンビニ)
おやつ 雷鳥平カレー
マッシュポテト
ごはん
9月18日
雷鳥平-一の越-雄山-大汝山-大走り-雷鳥平-室堂-芦倉寺(少年自然の家)
フランスパン
卵、ソーセージ、チーズ、マッシュポテト、ミルクティ
行動食(甘納豆、飴、マリー+朝の残り) 少年自然の家にてバイキング♪


チーズカレー雷鳥平風 お湯だけマッシュポテト フランスパンサンド
新管理人のために甘口(^^)たまにはペミカンを作って持っていこうと考えていたが肝心のラードを買い忘れたため、ソーセージカレーに変身。たまねぎやジャガイモは持参。これだけで気分がぜんぜん違います。チーズは最後にお好みで。 なんだか急に食べたくなり、持参したが、スキムミルクと塩を持っていくのを忘れる(汗)何事も計画的にやりましょう。イモ大好きの私ひとりが喜んでいたメニューで嫁さんには不評。(T_T) たまには朝はのんびりしたいと思い、優雅にオープンサンドじゃ!と思って考えてみたが、翌日は雄山登山をすることになり、あわただく準備することに(笑)フランスパンはザックの横に挟んでもちこんだ。パンの具はお好みで。

 
レンダーを眺め連休を見つけると、心はすぐに山に向かう。やりとげた者でしか味わうことの出来ないあの至福の、心地よいイメージが体中を駆け巡る。予定のない土曜日の朝、起きてみると空は雲ひとつない快晴。空が外での遊びをいざなう。失っていた内なる欲求を取り戻した僕はいま、山へ向かふ。

ここ数日間、自分の中で「山に行きたい病」が発病。症状は重症だ。これまで抑えに抑えてきたので、大爆発という表現がまこと正しい。ピークハントや縦走がしたいのではなく、人の生命の存在を本質的には許さない森林限界を超えた山、日本アルプスで幕営がしたいのである。山に身を置くことは山との同質化を試みることで本能的に自らの存在そのものを認識するひとつの手段なのだろう。一度この方法を知るとどうも定期的にやらなければ駄目のようだ。山に至る感情を文章に起こすとこんなふうになるが、より単純に書くと「とにかく、もう山に行きたいぃぃぃぃ〜!!!!!!」なのである。

しかし!一人で六甲以外にぬけがけ登山をすると必ず雨に降られるのはこれまでの山行で経験済。雨は避けたいので、今回は家族同伴が必須なのである。抑えられないアルプスと幕営への憧憬を満たし、かつ三歳の新管理人と嫁さんと一緒に楽しく過ごすことが出来る場所はないか。出した答えは立山。しかも今回はWeb友達のりょうさん家族とも雷鳥平で会えそう。楽しみ倍増!いざ立山へ!

金曜日に半日休みをもらい食料を購入。子供用にアンパンマンの飴も購入。あとはパッキングするだけだ!と思っていたら、山道具が見つからない。3月に引越をして以来、テント泊はおろか、山らしい山には行っていない。しかも引越会社からもらった同じ色の白いダンボールに全部詰めて2階に置いたまんま。いつもなら、ささっと終わるパッキングも荷物探しに時間を取られ、金曜日の夜12時に自宅を出発。立山まで寝ずに運転するぞー!という気合もどこへやら。吹田あたりでもうヘロヘロ。多賀SAで轟沈・車中泊となった。

9月17日
暗いうちから走るぞという決意もむなしく、立山駅に着いたのが10時過ぎ。駅横の駐車場は予想通り満車だったので、酒屋の前に荷物を降ろして砂防公園の駐車場に停める。ケーブルは観光客と登山者でいっぱいである。ひさびさに背負う荷物はずっしりと肩に食い込む。ケーブルの荷台に荷物を載せるがテント泊の登山者は私を入れて数名だった。あとはみな小屋か?と思うと連休の山小屋には泊まりたくないと思ってしまう。

室堂はいつもながらの変わらぬ風景。くらいコンクリートの階段を上り、外への扉を開けたときに広がる白銀の立山連峰を見たときの感動はいまでも眼底に焼き付いている。こういう感動体験が人を山で誘うのだろう。今回も快晴を期待したが、あいにく山頂付近にはガスがかかっていた。雨がないだけマシと思うのが正解だろう。紅葉にはまだ早く山は夏のおわりと秋のはじまりをかんじさせる、そんな色だった。


さあ、雷鳥平キャンプに向けて出発。新管理人は自分で歩く気満々の様子。赤いバンダナをした小さな登山者はやたらおばちゃんたちから声をかけられる。そのたびに自分の歳を答え、テントで寝ると嬉しそうに答える。本人もまんざらではなさそう。が、嫁さんは早々にダウン。3列目のシートではやはりよく眠れなかったらしく、休憩と称して豪快に横になっている。そこに新管理人が「起きなさい!」と普段自分が言われていることをここぞとばかりにママに言っているのが笑いを誘う。


雷鳥荘の下りでは新管理人はのりのり。何故か「大きな栗の木の下で」を熱唱。事前に掲示板でりょうさんのテントは黄色と聞いていたが、雷鳥平には黄色いテントがいっぱい。(爆)わっ、わかんねー。雷鳥平到着後、管理小屋に近いところにとりあえず幕営しようと荷物を降ろすとりょうさんと生君が登場。お、写真で見たとおりだあ!(ってあたりまえだっ!)とりあえずテントを管理小屋の近くに仮設営をしてみたが、その後、りょうさんのテントの横にずうずうしくもお引越し♪

お茶をいただいたので、嫁さんが焼いてきたパンプキンケーキを一緒に食べる。これは大好評だった。何をするわけでもなく談笑しながらまったりとした時間を過ごす。気がつけばあら!4時!ご飯の時間だ。今日はひさびさのテント山行だが、メニューに凝る時間もなく、無難にカレー(笑)しかも新管理人も食べるので当然甘口カレーなのである。これにソーセージとたまねぎを入れ、最後にチーズで味付。今回は数年ぶりにコッヘルでご飯を炊いてみた。やや固めだが、おこげも出さずに炊くことが出来た。ああ、よかった、ほっ。


ご飯もなんとかうまく炊けた!
さあ、もりつけです。1.5合を炊きました。

チーズカレー雷鳥平風。毎度のことながら嫁さんには「もうすこしうまそうに撮影してよ」と言われる。たしかに・・・(汗)

りょうさん一家は春雨コンソメスープと卵丼。マグカップで頂戴したが、これはおいしい。我が家でも採用決定。食後、片付けをしながら、カレーのコッヘルを洗った汁をそのまま飲むという話をすると、大君も生君も「え〜!飲むの〜??」とかなり驚いた様子。私も学生時代はこれが一番嫌いな飲み物(爆)で、社会人になってからはもちろん自分も飲んだことはない。さすがに飲まないだろうと思って大君に「こんなんだけど挑戦してみる?」とちょうどそぎ落としたコッヘルを渡すとさっそく挑戦。お、さすが。すかさず、弟の生君もチャレンジ。何事も実験、体験?さすがりょうさんのお子ですね。

普段は3人で食べるのがあたり前だが、今回は合同キャンプ。二家族が集まってわいわい話ながら夕食を食べる楽しさはキャンプならでは。新管理人もこの楽しさに完全にハマったようで、雷鳥平を去るとき何度も「お外でごはん食べたい」とごねていた。きっと本人も楽しかったんだろーな(^^)夜はランタンを囲みながらりょうさん持参のウィスキーを紅茶とお湯で割り、山の話、仕事の話、とりとめもない話をしながら、夜の至福の時間を過ごす。明日はりょうさんたちは雄山から剣御前まで縦走とのこと。我々は第一目標一の越、第二目標は雄山、そのあとは下山し、撤収する予定で合意し、シュラフに入った。夜中3時に目が覚めてテントの外に出てみたが、雲の量が多く星は見えなかった。



9月18日
目が覚めるとすでに6時前。あちゃー。りょうさんたちはすでに起きている様子。慌てて朝飯の準備。今回はキャンプモードだったので、たまには豪華にオープンサンドでもしょうとたくらんでいたが、忙しい朝にはこれはむかない。朝にラーメンというのはその点では優れた選択である。ザックの横にくくりつけてきたパンを切って真中に切レ目を入れる。ソーセージをゆで、そのゆで汁で使ってマッシュポテトを作る。野田のジャスコで見つけた卵のパックをあける。野菜はプチトマト。飲み物はミルクティ。のんびり優雅にとは行かなかったが、楽しめた。マスタードがあればもっとよかったかな。新管理人にはいまいちだったようで、「パンが固い」とご指摘をうける。へいへい。


そのままテントを持って一の越まで行って雄山往復しようかと直前まで話合うが、ザック背負うのは俺だし(涙)へばってしまったから格好悪いなあと拒否。テントは結局そのまま雷鳥平に置き、帰りは楽チンとお勧めの地獄谷経由天狗平行きに仮決定。なんちゃって体操を家族でしたあと出発進行!

最初の難関でございます。 いよっ!お似合いの二人です ボリュームのある雷鳥沢

新管理人は今日も歩く気満々。りょうさん一家は今日は縦走と聞いていたので、いくらなんでも新管理人のペースに合わせていてはまずい、というか悪いだろうと思い新管理人に「パパの背中乗る?」と聞いてみるが「嫌、歩きたいの!」と返事が帰ってくる。本人なりに楽しんでいる様子で、途中でお地蔵さんを見つけるとこれまた興奮。尾根に登るとそこは神の道と呼ばれるところ。チングルマがたくさんあったので、大君生君に「これはなんでしょう?」と聞いてみる。まだわからない様子だったので、「チン」にやや力を込めて(?)解説をしたところ、本人たちの眼が「ニヤリ」。じゃんぐるもじゃもじゃ〜。椰子の木一本実が二つ〜♪と兄弟で歌いはじめる。何度も歌うので、今回のテーマソングになってしまった。だんだんエスカレートし、「かあちゃんには椰子の木は無い!」とか「チ○毛切ったことある〜?」と、もう神の道どころか、煩悩の道まっしぐら。あー、おれも男の子がほしい。こういう会話できるのはやっぱ男やー。と思っていたら、後ろのジャバ様から「こらあ!そんな下品な歌は止めなさい!」と声が飛んできた。うう、ちょっと責任感じる俺。(汗)

神の道をゆく将来の山男達 振り返ると奥大日岳が。いい天気♪

このコースは前日にりょうさんに聞いていたとおり、人が少なく本当に静かな山行を楽しめる場所。ところどころに休憩ポイントがあり、展望も楽しめる。なによりも舗装された道がなく、山らしさが楽しめるのだ。室堂から一の越へ向かう道は文字通り、登山者で数珠繋ぎ状態。一の越手前で室堂コースと合流すると、あとはもう人人人。一の越はさながら電車のホーム状態。

竜王方面。ガスが出始めた。 さあ、雄山へ登るぞ。 新管理人はママの背中に。

一の越で休憩したあとは雄山を目指す。下から見上げるとこちらも数珠繋ぎ。さすがに危ないので今度は嫁さんが新管理人を背負う。うわ〜いいなあという声と、すごーいという声がちらほら聞こえる。普通はこういう場面はパパの役目だろっと言われそうだが、我が家は男女平等なのである。がはは。ゆっくり歩きながら高度をかせぐ。雄山の肩の手前で新管理人を下ろし、自分で歩かせる。雄山登頂の瞬間はりょうさんに撮影してもらった。(^^)ありがとうございます。


雄山神社は団体さんでこれまた数珠繋ぎ。神社参りは断念し、手前の神社でお参り。風を避けながら地図とにらめっこ。この団体さん達がこのまま一の越に下山するとなると、大変だ。子供は下りが苦手だし、落石も心配。ん、この大走の尾根はエアリアマップではルート対象外になっているが、一気に雷鳥平まで下れるし、どうだろうか。りょうさんに相談するとコースタイムは変わらないとのこと。よっしゃ。それならそっちのコースに変更。大汝山へ向かうコースはさすがに新管理人には無理。今度は私が背負って歩く。体重は約16キロ。重くなったもんだ。ずっしり肩に来る。これで根を上げていてはテント縦走は出来んなあと思いながらも、だんだんしんどくなってくる(汗)

大汝山も到着してみると××トラベルという旅行会社のツアー客で占領されていた。大汝の山頂も渋滞中。我々は山頂右の岩を直登して無事に登頂。


大汝山の休息所がこの山頂直下にあるが、ここで昼食を取るりょうさん一家と分かれ、腹ペコ一家は大走りへの分岐へと急ぐ。名残惜しいが、ここで長居すると本当に帰れなくなってしまうのだ。富士の折立から真砂方面への道は一気に高度を下げたあと緩やかに登る道。分岐から見た雷鳥平は意外や遠い。嫁さんも「ヘリコプター乗りたい〜」とつぶやいている。このコースを使う人はそれほど多くないらしく、快調に飛ばすが、だんだん疲れてくる。今回意図的にチョコレート菓子を行動食から外したせいだろうか、あんぱんマンじゃないけど「力が出ない〜」なのである。途中で一度嫁さんに替わってもらうが、20分ほどで「バランスが悪い」という意味不明な理由で再交代させられる。尾根を降り、テントが見えたあたりでへたばりそうになるが、背中から「パパさんがんばれ♪」と新管理人に連呼され、(どうやら裏で嫁さんの指示があった模様)、パパさんパワーでテントにたどりついた。


気分的にはテントの前で昼寝してそのままもう一泊したい気分でいっぱい。しかし!嫁さんは「雨が降りそう。濡れたくない」と頑として帰る方向に。そのままテント撤収しそうな勢いだったので、「ま、飯食ってからいこうや」ともちかけ、嫁がテント撤収する間、私がソーセージ入りチキンラーメンを作る。ん?なんか役割が逆のような気が(笑)チキンラーメンは実はいまのいままで「嫌い」の部類に入っていたのだが、今回はじめて「意外とうまいな」と感じた。

がんばれと子供に励まされて 急ぎの昼飯には最高! 今回はじめておいしいと思った。

ベンチでチキンラーメンをゆっくりと食べ、ミルクティを飲んだあと、気合を入れてパッキング。新管理人は嫁さんが背負うとのことなので、なぜか入山時よりでっかくなったザックを担ぐ。振り返ると新管理人は自分で歩いているではないか。(爆)くくー!またしても嫁さんにやられてしもた。

雷鳥平を離れたあと、案内板の前で地獄谷に行こうかどうかしばしなやむ。嫁さん曰く「雨が降りそうだし、有毒ガスがでているし(あたり前だ)、行ったことないし、知ってる道で帰りたい」とのことなので、今回は来た道をたどることに。ちなみに僕は雷鳥荘までのコンクリートの道を天国への階段と呼んでいる。剣沢から戻ってくるときもこの階段が一番しんどかったからだ。予想どおり、しんどい(笑)やっぱり地獄コースのほうがよかったんじゃねーのと、地獄への誘惑がいまだに断ち切れず。

カメのような歩みで雷鳥荘前に到着。ようやく体を温まってきたので、よっしゃいくぞ!と気合を入れたら新管理人が「うんこー!」と叫んだため、ここで大休止。トイレに20分ほどこもって奮戦していた模様。雷鳥荘前から見る大走コースの上部はすでいガスで覆われているが、尾根の下部から雷鳥平までの道は良く見える。よく歩いたなあと改めて実感。


今日の宿は国立立山少年自然の家。食事が19時で終わりなので到着時間を心配しつつも、新管理人はマイペースで歩きつづけ、ついに自力で室堂に到着。おおお、よく歩いた歩いた。立山の石碑の前で記念撮影をし、ペットボトルに水を3本分入れてターミナルに向かう。帰りはバス待ちの客で長蛇の列。こりゃもう仕方なし。美女平ではケーブルで降りる予定だったが、臨時バスが来たので快適に下り、駅まで到着。登山着のまま、靴だけ履き替えて自然の家に向かう。到着したのは6時15分。食堂に入ったのは6時半。本当にぎりぎりだった。

ここの料理はバイキング。山のあとの飯はなにを食べてもおいしい。最高の調味料とはよく言ったものだ。もりもりばくばく食べる。食後大浴場に向かう。はちょうどピークが外れていたようで、独り占め。ついつい泳いでしまった。今日は夜更かししようかなとおもっていたが、結局9時ごろ就寝。

祝!初キャンプ&初高所登山!! 自然の家の晩ごはん。ウマー! 立派な食堂でした。

9月19日

またもや3時ごろ目が覚める。外は雨のようだ。嫁さんの予報は的中。あとでりょうさんに聞くと雷鳥平も暴雨だったようだ。子供が小さいと雨の山はきつい。昨日のうちにしんどくても下山して良かった。嫁に頭があがらんのぉ〜。5時半には全員が目覚めてしまったので、朝食前に雄山神社に行くことにし、玄関に出ると教会の人たちがラジオ体操をしていた。新管理人はニンマリして体操に参加する。たぶんお遊戯か何かと思っているのだろう。その様子が笑いを誘うようで朝からこちらも気持ちがよかった。

雄山神社立山博物館の横にある、大きな杉に囲まれた神社。朝早いせいか、出迎えてくれたのは大量の蚊のみ。ついついいつもの習慣で殺生してしまい、大反省。大権現祈願殿で、今回のキャンプと山旅の無事を感謝し、これからの健康と安全を祈願した。


小雨の降る中、自然の家に戻るとちょうど朝食の時間。今日も朝からもりもり食べる。自然の家では各種プログラムを用意しており、団体で事前に予約していけば、自然体験や工作などのイベントが楽しめる。家族連れにはありがたい施設である。
朝から山盛り食べました(^^) 登頂記念のバッチ(^^)

本当は帰りに立山博物館にも寄りたかったが、明日は仕事で静岡出張、登山用具の洗濯と片付けを考えると、早めに帰らなければならない。9時前に自然の家を出て、北陸道経由で自宅に到着したのが15時。やはり、6時間かかった。天気がよかったため、シュラフとテントを干し、掃除洗濯も夕方までに完了。晩飯は山で食べたカレールーの残りを使ってささっと済ました。

今回のキャンプと山旅は本当に楽しかった。月並みな言葉でしか表現出来ない自分が悔しいが本当に楽しかったのである。特にWeb友達であるりょうさん一家との合同キャンプ&山登りは僕の中でのネットに対するやや後ろ向きな既成観念を完全破壊するのに十分なほど影響力があるものだった。新たな楽しみが発見できたこと、そして今回のすべてのものに感謝したい。

ちなみに
りょうさんのサイトの記録はこちら。私は十一面観音の暴悪大笑面らしい。たしかにこの馬鹿笑いの顔は僕にそっくり。自分でも笑ったときのこの締まりの無い顔が嫌いでなんとかならんかなと常日ごろから思っていたが、観音の顔と思えばまあええか。(^^)
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