陣馬山 2004.03.21 |
【日時】平成16年3月21日(日曜) |
【メンバー】腹ペコ山男、美女Uさん、美女Eさん |
行程 |
朝飯 |
昼飯 | 晩飯 |
お茶の水-新宿-京王八王子-バスで陣馬高原下-和田峠-陣馬山-藤野駅 |
しゃけたらこおにぎり (美女Uさん特製) |
陣馬鍋PartU もぉー腹一杯! |
?記憶なし(汗) |
美女特製おにぎり |
陣馬鍋PartU |
美女Eさんのこだわりスタバコーヒー |
一口で二度おいしいがコンセプトのスーパーおにぎり。おにぎりの上にしゃけが載せてあり、中はたらこが!美味! |
陣馬鍋PartUという命名だそうです。ホタテとお肉の贅沢鍋。青菜はトウミョウ。これがまた合う!お腹一杯!! |
最後はスタバのコーヒーをいただきました。最近はスタバに行くこともすくないおいら。ひさびさにおいしいコーヒーをいただきました。(^^) |
【山行日記】 昨年9月に1ヶ月東京に滞在した。その際、陣馬山から高尾山に縦走する予定であったが、いろいろとハプニングもあり(笑)、陣馬山はお預けになったままであった。おまけに景信山の山頂踏むの忘れるし(爆)次、東京の山に登るのはいつかなーと思っていたら、突然の出張命令により3月に再びお江戸入りすることになった。 お気に入りのエチオピアでカレーOFF(?)をした際に、3月20日の土曜日に陣馬山に行くことが決まる。しかし土曜日はあいにくの雨。金曜日に中止とし、日曜日に行くことにした。 3月21日。朝目覚まし時計の音で目覚める。4時起きだ。御茶ノ水の駅まで歩いて新宿行きの電車に乗る。こんな早朝だというのに駅は人で一杯だ。さすが東京。今回は職務質問されずに駅につくことが出来た。(^^)! 京王線について秘密の通路を通って歩いていくと前方にUさんを発見。「ほっ」もう一人は来るのだろうか。ちょっと心配になって、いまどこメールを打とうかと思ったら、Eさんも登場。「ほっ」これで無事全員集合です。Uさん特製のおにぎりを頂き、お腹も満足。電車の揺れでいつのまにか3人とも寝てしまう・・・。 ふと目覚めた。あれ?ん?電車が停まってるぞ???・・・あれ???はっ!やばい! 電車はとっくに八王子に到着していたのだが、我々は気がつかずに爆睡していたのであった。ていうか、乗ってきた客も教えてくれたらええのに。冷たいのぉ〜。ってわからんか・・・。とにかくバスは一本しかないということで慌てて移動する。バス亭に到着するとすぐに陣馬高原下行きのバスがきた。ほっ。セーフ。バスの中から眺める八王子の町は霧で覆われていた。ていうかすごい霧。道も次第に田舎道になってくる。左手には養鱒場が見える。水が綺麗なのかな。しばしバスに揺られて、陣馬高原下に到着。下車すると、そこは比良の坊村を思わせるような、いったいいつの時代の建物だろうという建物が我々を迎えてくれた。しかも、高原っていったいどこが(汗) 食料の詰まったEさんのザックをボッカすることにして、準備体操をした後、出発。峠まではひたすら林道(車道)歩きらしい。太陽の光が暗い林を照らし、木の枝から下に落ちる雪が輝いて見えた。花粉症の私は最初はマスクをして歩くが、めがねが曇るので諦める。(T_T)
途中で新道との分岐にぶちあたった。すこしでもなまった体を動かしたいと思っていたおいらは、新道コースに行こうと提案したが、お姉さまたちに脚下されてしまった。轟沈。(爆) 50分ほど、歩くとそこが和田峠。茶屋があり、ベンチもある。営業はしていなかった。かわいい雪だるまを作ったがあっという間に太陽の熱で溶けた。 ここからは男坂、女坂という二つのコースがあるが、やはり女坂にいくことに(爆)うう、これじゃ体脂肪が燃焼できん〜と思っていたら、稜線が近づくにつれて雪が!おお!いいかんじだ。体力も使いそうだったので、迷わず尾根まで直登することに。しかしその先はイバラがたくさん生えていて足と手に刺さりまくった。痛てえよ、コラ。 縦走路に出て、右へ登るとそこが陣馬山の頂上。あ!お馬さんだ!思ったより小さい・・・というのが第一印象。このあたりの山の特徴?なのだろうか、頂上には立派な茶屋があり、さらにその下にはまた別の茶屋があった。ふ、富士山はどこどこ?とキョロキョロするが、あれ、見えない・・・。峰富士子嬢にまた振られてしまったようだ。
Uさんが茶屋でビールを買ってきた。(^^)今日は陣馬鍋だ。あー楽しみ。と思っていたら、UさんEさんからお土産が。 伊豆のわさびチーズとエチオピアのレトルトカレー!うわわ、ありがとうございます。鍋が出来るまでUさん特製のぬか漬けをパリパリ食べる。陣馬鍋はすごい様相だ。ホタテも入ってる。(実はホタテ大好き)おお、こんなことなら下から走るとか(ばてるけど)もっと消耗しておけばよかったあ。
満腹鍋を堪能し、最後はEさんお気に入りの無印バームクゥヘンをおいしいコーヒーと一緒に頂く。ああ、幸せえ〜。 まったりまったり。腹もいっぱいになったし、同じコースを戻るのもおもしろくないので相模のほうに下山することにする。帰りも行きと同様余裕かと思いきや、そうはいかない。茶畑の中の細い道を抜けて車道をがんがん歩く。ちょっとした里山歩きのようだ。ようやく大きな道路に出た。もう桜が咲いている。さあ、もうすぐかなとおもいきや、藤野の駅はなかなか現れない。ていうか標識もない。途中から車道はどんどん山のほうに登っていく。あれれ?こりゃー違うだろと地図を確認、左側の町の中に下りていく。住宅街には駅の表示はないが、どんどん進む。町のはずれまで歩いてきて、標識があった。藤野駅を指す矢印は我々がたったいまあるいてきた方向を指していた。(T_T) やや、いや、かなり落胆しながら、来た道を引き返し、車道を登る。その先にはトンネルがあった。あれ?行き止まり?
よく見ると車は一方向しか通れない恐ろしいトンネルで、その中にはきちんと歩行者用らしいスペースがある。ここを通らなければ藤野駅にはたどり着けないのだ。トンネル内はすごい排気ガス。うへえ。こりゃひどい。 到着した藤野駅はローカル線の小さい駅。この線は東京まで一本でいけるようだ。途中で席に座り、うとうと寝てしまった。新宿で美女軍団と別れ、お茶の水で下車。すでに足は筋肉痛。久しぶりに味わったこの筋肉痛にすこし満足しながら、宿についた。 振り返ってみると、頂上から藤野駅までのコースが一番しんどかった。逆のコースは出来ることなら遠慮したい。しんどうそうやし。(汗)Uさん、Eさん今回も遊んでいただきまして、誠にありがとうございました。(^^) |