甲山(かぶとやま) 2004.02.01
家族登山第四弾は西宮にある甲山になりました。


【日時】平成16年2月1日(日)
【メンバー】腹ペコ山男家族

行程
朝飯
昼飯 晩飯
自宅-甲山大師道-神呪寺-甲山-自宅

自宅
タコス&おにぎり
自宅
食べたもの
作り方
評価
 肝心のお昼の画像を撮影するのを忘れてしもたので金曜日の晩飯のときの画像をここに貼っておく。

買ってきたタコシェルにあらかじめ具を詰めてラップに包んで盛っていくとシェルがやわらかくなって食べやすくなります。タコシェルは市販のものを使用。
タコシェルはやはりやわらかいトルティーヤがいいけど、そのものはなかなか売っていない。とうもろこしが原料だから家で作れるかな。こんどナウシカ嬢にお願いしてみよっと。

タコソースはホットがお勧めよん!
タコス

【山行日記】

目がさめたら9時を過ぎていた。外は快晴!うわー、こんな天気はひさしぶりやなあ。なんだか外に行きたくなってきたぞ。ナウシカ嬢と六甲山でも行こうか、と話をしながら朝飯を食べる。ただ六甲山はあまりにも近いので、すこし家から離れた甲山(かぶとやま)公園に遊びにいくことにした。お昼を外で食べるとまた金がかかるので今日のお昼は家にあるものを用意してもっていくことに。1円も今日は使わないのだ!

タコスを作り、ナウシカ嬢がおにぎりを握り、お茶を詰めていざ出発。二号線は相変わらず路上駐車が多い。特にラーメン屋の前はいっぱいだ。夙川から甲陽園に抜け、甲山大師道を通って甲山を目指す。途中にはあの有名料亭播半(はりはん)があるのだ。ここで食べた昼食は忘れられない。今度はいつ行くことができるんだろー。急な坂道をのぼっていくとまもなく神呪寺の前だ。今日は天気がいいからか、駐車場も沢山車が止まっている。どうでもいいけど、この恐ろしそうな寺の名前はいったいなんなんだろーなあ。あとで調べてみよっと。

     
駐車場から見る甲山
階段を上ります
もうすぐお寺だあ

この階段は学生のとき「階段ダッシュ」という練習によく使わせてもらった。ここまで走ってきたあとにこのダッシュを10本するのだが、もう途中でへろへろ。一度、昼にカレーを食べたあとに走って気分が悪くなり、この寺の植え込みの陰でゲ●ゲ●してしまったことがあった。(汗)思い出深い(不快?)階段である。今日はこの階段をフィオ嬢も上る。ちょうど手すりもあるので登りやすい。きちんと自分の足で登る!えらい!がんばれ!親ばかモードで応援!


階段を上ると神呪寺がどどーんと建っている。裏には甲山がどーんとそびえている。が、今日は登山に来たわけではない。展望台に陣どり、芦屋から伊丹、大阪方面の展望を楽しみながらランチをする。腹いっぱいになるとなんだか急に体が動かしたくなった。でも今日は背負い紐も持ってきていないし、リュックも持ってきて来ていない。どーしようかなと思ったが、ナウシカ嬢から「展望のいいところまで行ってそこで終わろう」と言われたのでよっしゃ!と3人で歩き出す。いままでのフィオ嬢の登山は登山といっても実際は自分の足ではほとんど歩いていない。今回はためしに下から歩かせてみた。もちろん手はしっかり握ってのサポート付。しかし意外と嫌がらず登る。おお!最後にすこし、「あー、しんど」みたいな格好で階段に座って休憩したが、約40分で山頂の広場に到着した。大人でもしんどいはずのに・・・。ちょっと感動。

     
きちんと洗いましょう
ばくばくたべてます(^^)
ありゃ、山登ってるぞ
頂上を走るまくるフィオ嬢
わーい、三角点だ
東六甲の山並

頂上は展望はいまいちだが、東六甲の山並が見渡せる。頂上では家族連れが沢山いた。フィオ嬢も頂上の広場を走りまわる。(^^)持参したビニールシートを広げてしばしまったり。今日はとても暖かい。山登って体もぽかぽか。いい感じ。
やっぱり車には必要最低限の山グッズを入れておくべきやなあと思う。特にうちのようないつも思いつきで行動する一家には特に・・・(汗)

しばし山頂で楽しんだのち、下山をすることに。ただしこの時間は通常はフィオ嬢はお昼寝タイム。予想どおり機嫌が悪くなる。ナウシカ嬢が抱っこしても泣く。私が抱っこしたらなぜか泣きやんだ。(ちょっとガッツポーズしてみた)お気に入りのミッキーマウスの人形を手にしっかりもったフィオ嬢を境内まで下山させ、最後は記念に20円支払って境内にある鐘を「ぼおおおおおーんんん」と突いてきた。さすがに真下で聞いたのでびっくりした様子だった。

 
神呪寺と甲山
飛行機雲と甲山


お布団も出しっぱなしにしていたので、そのままどこにも寄らずに家に向かう。フィオ嬢は車に乗ったとたんに爆睡。お疲れ様でした。ちょっと無理させてしまったかな。下山用にキャリアがやっぱりほしいなあと思った。まあ、なにはともあれ甲山が新管理人ことフィオ嬢にとって自分の足で歩いて頂上までたどりついた記念すべき山になったのであった。(^^)!



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