家族で行く北八ヶ岳周辺の旅 2004.07.17-19 |
朝
飯 |
昼
飯 |
晩
飯 |
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7月17日 神戸-諏訪IC-諏訪湖-保養所 |
自
宅にて |
IC
にて |
お
さかなさん そばあげ包み 豚の角煮 |
7月18日 保養所-車山高原-ピラタスロープウェイ-縞枯山荘-保養所 |
保
養所にて |
カ
ツカレー |
刺
身 カニコロッケ |
7月19日 保養所-麦草峠-展望台-EPi-諏訪IC−神戸 |
塩
しゃけ、のり 卵焼き |
ミッ
クスピザとアイスコーヒー |
自
宅 |
【たび日記】 夏のシーズンの混雑を見越して5月くらいから予約しておいた人気の保養所。予定があいまいでもとりあえず予約しておくのが極意である〜。現地につくと予想 どおり満員だった。さすがナウシカ嬢。遊びの極意を心得ておりまする。 7月17日 天気は微妙。台風が来ているようで、雲も多い。神戸から高速に乗って飛ばす。久しぶりの中央道の走行だ。それほどの渋滞にもあわずに、諏訪へ。待ち合わせ 時間まで時間があるので、地図をみながら、諏訪大社を探すがよくわからない。地図も広域地図なのでさらによくわからない(笑)しかも諏訪大社っていっぱい あるやんけ!わからん!道に迷うたびにカーナビがほしくなる。しかしいつも切り抜けてると忘れてしまう。しかし今回は結局よくわからなかったのであきらめ て、諏訪湖のほとりを散策することに。(爆) スワンと亀の遊覧船が停泊していた。ペダルボートもあったが、この揺れでは誰も乗らない・・・。激しく上下に揺れていた。間欠泉の近くに行くと足湯を発 見!ここで3人で遊ぶ。新管理人は足湯よりもその横にある、人工の流れのある水遊び場が大変気にいった様子で、最初は足だけ、最後は全身濡れて遊ぶ。子供 は元気やねー。まもなく両親と合流できたので足湯を楽しんだあと、宿に入る。保養所は諏訪湖畔にあり、アクセスも大変よい。関東からのお客さんが多く関西 のナンバープレートはわたしだけであった。保養所は改装をした後のようで、大変綺麗でびっくり!会社にいる特典はやはり大いに使わねばならぬ! 晩御飯は一階の食堂。大勢のお客さんでにぎわっていた。トライアスロンかなにかのレースがある様子で、団体さんが泊まっていた。レース着で着ていたので合 宿中なのだろうか。グループで来ているおやじ軍団もいる様子。どこかで聞いたような業界用語や会社用語がときどき聞こえてきた。新管理人は大好きなおそば をもりもり食べてご満足。食後はロビーの前にあるラウンジコーナーでまったりとしながら、両親に「Project118」の資料を見せたりして、楽しん だ。 新管理人はいつも9時には寝るので、みんな新管理人を寝せようと寝たふりをしたつもりであったが全員そのまま寝てしまい、わたしは12時頃に目がさめてし まった。1階のインターネットコーナーで、明日の天気と観光情報をすこし検索してから再び床についた。
7月18日 今日は雲は多いが、天気はよい。朝食を済ませて(写真撮るの忘れた)から、いざ出発。今日は車山高原、そして霧が峰にいく予定である。が、どーも車がどん どん混んでくる。その混み方が半端ではない。ビーナスラインは無料になったようで、車がどんどんくる。そしてとうとう車が動かなくなった。完全な渋滞であ る。しばらくは車内からデジカメで写真を撮影していたが、まったく動かない。友人たちにメールをしたら、なんと一名が、霧が峰高原に両親と共にいることが 判明!!うわ!なんという偶然。情報をもらうとどうやらニッコウキスゲの群落をみるために駐車場待ちの渋滞が発生しているようで、様子をみていても動く見 込みがないため、撤退することにする。関東からのアクセスがよい観光地で、みんなが行きそうなところに行っては駄目だとつくづく実感。で、その場で目標を 変更し、ピラタスへ向かう。こちらはどういうわけか渋滞もなし。すいすいっと進むことが出来た。ロープウェイ駅舎で、かつカレーを食べる。想像していたも のと違い、カツも分厚く、カレーもおいしかった。腹ごしらえができたので、一行はロープウェイに乗車、一路、北八ヶ岳へ!
ロープウェイからは南八ヶ岳の下の部分と中央アルプス御岳方面の下のほうがすこし見えるがあとは、残念ながら厚い雲に覆われて いた。山頂につくとやはりそこは山の上。寒い!しっかり着込んでさあ、登山開始。といっても今回は縞枯山荘までの往復を楽しむことにした。新管理人はとて もはしゃいでいる。本人の記憶にどこまで残るか定かではないが、幼少のころから自然に親しむようにさせてあげたいと親は考えている。が、実は無理やり付き 合わせているだけだったりもする(汗) 縞枯山荘は40分ほどで見えてきた。青い三角屋根はとても印象的だ。中に入るとかなり暗い。これもまたよい。ストーブの周りにすわりコーヒーを注文した。 新管理人も山小屋初体験かな。高校生くらいになったら、どこかアルプスの山小屋に放り込んでバイトさせるぞー!とひそかにたくらむ。帰りはさすがに新管理 人も疲れたのか抱っこをせがみ、最後は肩車をして駅まで歩いた。眠くなったのが、ロープウェイを待っている間にネンネしてしまった。二泊目の保養所はピラ タスの山麓にある。場所もよく、いいかんじだ。ナウシカ嬢はこの保養所は気にいった!会社の保養所の管理人になってよ!とせがまれた。さて、保養所の管理 人ってどうやってなるのかな。 晩飯は魚介料理が中心であったが、魚が苦手が我が父は少々つらそうだった。(笑)風呂はとっても熱かったなあ。 まあ、この値段で文句は言えません。十分でございます。夜はクーラーを入れたように涼しく、関西のあの猛烈な暑さは一体なになんだろーというかんじだっ た。 7月19日 涼しい空気でみんな爆睡。やはり高原はいいぞ。(寒いのはいやだけど)おかげで朝食ももりもり食べる。今日も天気はやや曇り気 味。10時頃に宿をでて、今日は麦草峠に向かう。本当は青苔山荘のあたりを散策しようとおもったが、展望はないので、麦草峠周辺を散策することにする。駐 車場からすこしあるくと見慣れた山荘が目に飛び込んでくる。山荘まえまで車が入れるのはやや興ざめだがまあこれは仕方ないだろう。散策をし、振り返ると遠 くに浅間山がみえた。父のいつもの台詞「山はええなああ」が飛び出した。ここでふたたびまったり♪。今日中に神戸にもどらなければならないので、適当に切 り上げて、下山することにする。途中の展望台で車を停めて中央アルプスや北ア方面を見る。昨日よりはすこし山が見えるが、どこの山かよくわからないのは残 念。ちょうどお昼前だったので、父のるるぶを見ると、途中にピザ屋さんがあることを発見。さっそく乗り込む。母は「ピザなんて何年ぶりやろー!」と大感 激。というのも父はピザが嫌いなのだ。なぜかあのチーズが嫌いらしい。というわけで父だけは菓子パン(笑)
人気のあるお店のようで、家族総動員で仕事をしている。給仕をしてくれた子は小学校3年生だった。えらいえらい。生ハムのピザ とミックスピザを外のテラスで楽しむ。振り返るとそれまで雲に隠れていた蓼科山(女神様)が顔を出してくれた。おおおお!帰りは特に渋滞もなく順調に神戸 まで戻ることが出来た。 帰宅後、ネットで検索すると八ヶ岳は東京から週末高原暮らししている人が多いらしいことがわかった。僕が所属している某倶楽部の会員さんにも八ヶ岳でログ ハウスの販売をしてる人がいるようだ。高原暮らしは夢だけど、なんとか50歳で高原暮らしを実現したいなあと妄想は膨らむ一方で ある・・・。 |