六甲山 2003/09/07 |
【日時】平成15年9月7日(日) |
【メンバー】腹ペコ山男家族 |
行程 | 朝飯 | 昼飯 | 晩飯 |
自宅-表六甲自動車道経由-一軒茶屋駐車場前-六甲最高峰-芦有自動車道-自宅 |
自宅 |
サケとウメのおにぎり からあげ 枝豆 大学いも 番茶 |
自宅 |
おにぎり弁当 |
作り方 |
評価 |
まいどのことながら朝起きて天気がよかったので即断即決でした。おにぎりはナウシカ様に握ってもらいました。特に他の家庭のものと変わらないと思います。 |
外で食べると何でもおいしいけど、やっぱり嫁のおにぎりが一番ヤー(?)と思ってます。 | |
新管理人用チビおにぎり |
作り方 |
評価 |
今回はじめて新管理人用のちびおにぎりが登場しました。パクパク食べてました。 中身は野沢菜とちりめんじゃこと少量のワカメとゴマと海苔 |
サイズが小さいので作りにくかったそうです。 |
【山行日記】 昨日は某ホテルで豪華な御誕生日会をしてもらい、とってもご機嫌だった新管理人。我々も少々興奮気味で床についた。朝、7時頃目覚める。9月だというのに暑い。ベランダに出てみると青い空と白い雲が浮かんでいる。今日はいい天気になりそうだ!そう思うとやはり外に出たくなってしまう。ナウシカ嬢と相談して六甲山に登ってピクニック気分を楽しもう!と決まった。 通常車で六甲山に行こうと言った場合は山頂までいくことはあまりない。何も遊具がないため、山頂手前の施設で遊んで帰るのがほとんどだ。だが、新管理人を山が大好きっ子にするためにはなんとしても六甲山頂に連れていき、証拠写真を取り、1歳前に1座登頂させるのだ!とひそかにこのとき企んでいた。(^^)! 自宅から車を走らせる。やはり阪神のガーデンテラスのあたりは人でいっぱいだ。カーブを切りながら一軒茶屋前に車を停める。さあ、スタートだ。ベビーカーを出して、坂道を押して登る。さすがにこんな小さい子はいないので登山者の皆さんが声をかけてくれる。(^^)新管理人もニコニコしてときどき奇声をあげて喜んでいる。(ようにみえた)よっしゃよっしゃ、ええかんじじゃ(^^)
左手をみると芦屋の浜が見える。大阪ドームもかすんでいるが見ることができた。通信塔の横から階段をのぼるとそこが六甲の最高峰だ。我々が学生のころはこの山頂は実は踏むことができなかった。米軍の占領下であり、ここにミッキーマウスとよばれていたでっかいパラボラアンテナが立っていたため、立ち入り禁止地区だったのだ。嘘みたいなほんまの話なんです。故に当時は現在の山頂のずっと手前にある「日本スピンドル山岳会」のケルンの前で「山頂〜」と称して写真を撮っていたことが思いだされる。 さっそく山頂で記念撮影だ!と思ったらなんだか中高年軍団が山頂を占領している。記念撮影したらささっとどいてほしいな〜とおもったら、予想通り(涙)彼らは画用紙で作成した西宮○山○○と書いた看板を持って撮影を開始したのであった。しばらく待ったのだが、とても終わりそうにない。もう他の登山者なんて眼中にないみたい。リーダーさんよぉ〜、せめてほかの人たちに気遣いの言葉でもかける余裕を持ちましょうね。というわけで、頭から湯気が立ち上ってきた私でしたが、ここはナウシカ嬢のアドバイスに従い、先にランチにすることにしました。(^^)登頂は後まわしです。 さっそくシートを敷いてランチ。家で食べても味気ないのに外にでて、冷たい風と流れる雲と青い空を見てたら気分がよくなっておいしくなります。父親と一緒に登ってきた小学生くらいの子が「なんだか雲に近づいたような気がする」というのを聞いて「ええこというなあ〜」とちょっと感心。肝心の新管理人はというと・・・こちらは父親の影響からか食べるほうに感心が・・・(笑)
ちびおにぎりを手始めに食べる、食べる!最近は自我が芽生えたらしく、自分の手で触って持って口に入れないと気が済まない様子。ついには大人が食べていたから揚げまで口にしてしまいとりあげようとすると大泣き!(T_T)仕方なくそのままにしたらチュパチュパして食べてしまいました。ちょっとこれは早すぎました。 食べ終わったころには、例の西○労山○○は撤収していた。山頂はとっても静か。まずは新管理人の登頂(?)を祝って記念撮影をいたしました。さすがにベビーカーに乗っている子は一人も居ず、泣いていたら幼児虐待と叫ばれそうですが、当の本人は奇声を上げて喜んでました。素質あるかも(親ばか)
頂上から来た道を戻り、帰りは芦屋へ抜けることにする。芦有(ろゆう、と読む)道路を経由すると途中で伊丹方面をどかーんと見渡せる展望台があるのだ。さすがに休日ということもあり、家族連れやカップルがたくさん来ていた。ここからは大阪空港や競馬場、母校も見えるので、説明に事欠かない。しっかり展望を楽しんだあと、ヘアピンカーブをトロトロ進んで帰宅した。 |